息子が二十歳になったので五月人形を手放しました。我が家の手放した方法とは?

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息子は今年無事20歳を迎えたので、息子と贈ってくれた実家の母に了承を取り五月人形を手放すことにしました。その手放すまでの経緯や手放した方法をお伝えします。五月人形をどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

目次

五月人形について

男の子を病気や災害などから守ってもらえるように、願いを込めて飾るようになったものだそうです。五月人形の意味を知った時、その役目を終えたら処分することを考え始めました。

いくつまで飾るかは決まっていないそうですが、私は息子が18歳くらいの時に二十歳を区切りとしてサヨナラしようかなと漠然と考えてました。

それは我が家には少し大きい五月人形で、収納場所をとり、飾る場所を確保するのも大変で、たぶんこの先飾ることは無いと思ったからです。

そうこう思っているうちに息子は二十歳になってしまいました。子どもの成長ってほんと早い!

五月人形の手放す方法

手放す方法はいろいろあります。

・ゴミに出す
・寄付する
・人形供養をして炊き上げしてもらう

ゴミに出す

これはやはりちょっと心が痛みますね。でも大阪市では粗大ゴミに申し込みすれば出すことができます。お値段的には一番お安く手放せる方法です。(最大でも1,000円)

寄付する

寄付を受け付けているところに申し込みます。寄付したときに人形供養もしてくれる場合もあります。

人形供養

お寺・神社などで供養して、お炊き上げをしてもらいます(お炊き上げしないところもあります)

選んだ処分方法は?

最終的に選んだ方法は、「寄付する」でした。郵送で海外へ寄付し、寄付する前に供養もしてもらえるというところです。寄付をするだけで、供養なしでも受付していますが、やはり二十歳まで守ってくれたものなので、供養もしてもらうことにしました。

寄付先はこちらです↓

料金は?

寄付をすると言っても無料ではありません。集荷の宅配送料、再利用にかかるすべての費用が含まれています。

我が家の五月人形は大きいので、160サイズでした。(三辺合計142cmでしたので、ギリギリ140はアウト)

160サイズだと、3,700円+供養料金1,500円で5,200円でした。

ワールドギフトでは、供養したあとお炊き上げはせず、寄付やリユースで施設や現地の方に使っていただくそうです。

五月人形以外も寄付できる

ワールドギフトで寄付できるのは五月人形だけではありません。子どものおもちゃ、ぬいぐるみ、ランドセル、文房具、衣類、食器、日用品。余ってしまった紙おむつ、使わなくなったスポーツ用品などもホームページに記載されていました。

サイズは3種類

・120サイズ 2400円
・140サイズ 2900円
・160サイズ 3700円

家にあるダンボール箱に入れて、詰め合わせ自由で送ることができます。

寄付申込みから集荷まで

①ホームページのメールフォームにて申込みします(あらかじめ三辺合計のサイズは測っておいた方がいいです)

②集荷のサイズを選びます。供養してほしい場合は、供養の欄があります。

③集荷希望日を第一希望、第二希望と選べます(時間帯も選べ、3日後から指定できました)

④集荷日の翌日中までに着手するよう銀行振込で支払います。

⑤供養する荷物の場合、箱に「供」とマジックで記載します

⑥箱の上部に三辺合計のサイズを書きます。

⑦集荷が来ます。指定の時間になると、印字された伝票を持って集荷に来られました。引き渡しして、一瞬で完了!なんともあっけなく終わってしまいました。。

昔の我が家はモノも多く、五月人形も雪崩が起きそうな(いや、実際起きてましたけど、、)押入れの奥に詰め込まれ、出すのが億劫で毎年飾っていた訳では無かったのですが、息子をひっそり(?)と守ってくれたことに今更ながら感謝です。20年という月日を考えると、ちょっと泣けてきました(^ ^;)

おかむらじゅんこ
整理収納アドバイザー
おかたづけのこと・暮らしのこと
について書いています

お片付けは暮らし全体につながっています

毎日がしんどいなと思ってる方
暮らし方、考え方をシンプルにして
少しでもラクになりますように

24・22・12歳の3人のママです♪

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